2021-08-05 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号
○浅野委員 であれば、この基本的対処方針案の五十四ページ、「軽症者等は宿泊療養を基本とする」という文言が今回修正されませんでした。なぜ書き換えなかったのか。そして、原則は、自宅療養ではなく、ここに書かれているとおり、宿泊療養を基本とする、この考え方が基本ということでよろしいですか。
○浅野委員 であれば、この基本的対処方針案の五十四ページ、「軽症者等は宿泊療養を基本とする」という文言が今回修正されませんでした。なぜ書き換えなかったのか。そして、原則は、自宅療養ではなく、ここに書かれているとおり、宿泊療養を基本とする、この考え方が基本ということでよろしいですか。
まず、自宅療養者は、軽症者等であっても、感染拡大を防止するために、災害時には宿泊療養施設等に滞在することが原則ではございます。
その後、じゃ、どうだったかという点ですけれど、去年の五月に新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る自宅療養の実施に関する留意事項というものをお示ししています。その中でこんなくだりが挿入されています。専門職が健康状態のフォローアップを行うことが望ましいことから、地域の医師会や都道府県看護協会等に外部委託を行い、かかりつけ医等の地域の診療所や訪問看護ステーション等の医療従事者が担うことが考えられると。
現下の新型コロナウイルス感染症対策においては、軽症者等に係る宿泊療養の取組等を推進し、医療資源を重点化していくことが必要であり、また、宿泊療養の取組を実効的なものにするため、都道府県において十分な宿泊療養施設を確保いただくことが重要であります。
自宅療養におきましては、軽症者等の症状が悪化した場合など医療の提供が必要になった場合に、患者の方々が適切に医療機関を受診できるようにするためにフォローアップを行うことが必要であると考えております。
御指摘のパルスオキシメーターにつきましても、宿泊療養確保業務マニュアルにおきまして、宿泊軽症者等の状況に応じて、パルスオキシメーター等も使用して適宜健康状態を確認することを明確にしております。また、自宅療養中の患者さんにつきましても、保健所によるフォローアップの一つの手段として、必要に応じて、医師や看護師、保健師等の医療従事者の指導の下、御活用いただきたいと考えております。
○山本副大臣 今委員から御指摘ございますように、この慰労金に関しまして、薬剤師の方々に対してでございますけれども、ただ、医療機関で勤務している患者と接する薬剤師の方とか、宿泊療養等をする軽症者等を訪問で支援する薬剤師の方や、医療療養管理指導を実施している薬剤師の方であれば、同様に慰労金の対象となるということでございます。
それで、私、これは問題だと思っているのは、特に北海道が、この軽症者等の入院措置を続けているがために、これで医療が結構圧迫されているという声が聞こえてまいります。
内容的には、医療施設や軽症者等の滞在施設の整備、それから都道府県知事の権限の拡大、それから施設の使用制限に係る給付金の支給、定期的に検査が受けられる検査体制の整備などであります。また、私ども国民民主党では、これに加えて、緊急事態宣言時における施設利用の制限と違反者への罰則、四十五条の改正や七十六条、八条の改正も含めてこの法案を今準備しているところでございます。
五月二十九日の専門家会議の提言では、これまでの経験を踏まえて新たに患者数の再推計を示すとしておりますので、早期に、今後の感染ピーク時に必要な病床数の新たな推計を示し直していただくとともに、軽症者等の宿泊療養施設の病床数の推計も示し、今後の感染のピーク時への備えを万全にするよう都道府県を指導していただきたいと思います。その際、なるべく余裕を持って病床数を確保するようにしていただきたいと思います。
さらに、感染拡大防止、医療提供体制の整備等を優先的に取り組む観点から、病床及び軽症者等の療養場所の確保でございますとか、重症者に対応できる医師、看護師等の派遣など、人、物両面からの抜本的強化を図ることといたしておりまして、個々の医療機関や保健所等からGMISを通じて提出をされました医療人材の募集情報を厚生労働省が集約をいたしまして、関連団体、ハローワーク、都道府県に設置をされましたナースセンター等に
御指摘のパルスオキシメーターにつきましては、特に宿泊療養を行う施設におきましては配備を現在進めているところでございまして、四月七日に軽症者等の療養に関するQアンドAというものをお示ししてございますが、その中におきまして、宿泊施設において看護師等が健康観察を行う際に、必要に応じて宿泊施設に適切な数のパルスオキシメーターを備え付け、酸素飽和度や呼吸数の確認により健康状態を把握することが重要であることをお
それらを踏まえて、宿泊施設において看護師等が患者の健康観察を行う際に、必要に応じて宿泊施設に適切な数のパルスオキシメーターを備え付け、酸素飽和度や呼吸数の確認によりまして健康状態を把握することによって、そのことが大変重要である旨を軽症者等の療養に関するQアンドA、これも私どものものでございますが、これ四月七日にお示しをしたところでございます。
政府といたしましては、感染拡大の防止、医療提供体制の整備等に最優先に取り組むこととしておりまして、今回の緊急経済対策でも、病床及び軽症者等の療養場所の確保、重症者に対応できる医師、看護師等の派遣、医療用マスク、ガウン等の確保など、人、物両面からの抜本的強化を図ることとしております。
今回の緊急経済対策で、病床及び軽症者等の療養場所の確保とか、あるいは重症者に対応できる医師、看護師等の派遣とか、医療用マスク、ガウン等の確保など、人、物両面からの強化を図ることとしておりまして、これらの経費につきまして、緊急包括支援交付金として千四百九十億円等を計上しております。また、裏として、地方創生臨時交付金を活用しまして、実質全額国費になるような対応を可能としているところでございます。
加えて、軽症者等の受入れ可能な宿泊施設は、現在、九百室程度が使用されていますが、全国で約一万六千室が確保されております。
軽症者等に係る宿泊療養の考え方につきましては、家庭内での感染事例が発生しているということ、あるいは症状急変時の適宜適切な対応が必要であるということ等が考えられるということにおきまして、四月二十三日に事務連絡を発出させていただいております。
病床数、重症者や中等症者の区分でどのぐらい確保するのか、軽症者等の宿泊療養施設の室数に関する整備目標と整備状況はどうなっているのか、その点で、見える化ということも提言の中でも紹介されていますが、どういう指標で見える化を図ろうとしているのか、この点について御説明ください。
また、一昨日発出した事務連絡では、宿泊療養等において軽症者等の状態が急変する可能性もあることから、本人が健康のセルフチェックを行う際に活用いただけるそうした項目も示させていただいて、御自身の健康をしっかりチェックしていただく、あるいは、宿泊療養における、そうした看護師さん方がそれを活用していただいて、中の方の健康をしっかり確保していただくということをさせていただいていると、こういうことであります。
医療提供体制の整備、あるいは軽症者等に係る宿泊療養の取組等に向けては、本補正予算案において、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、これを創設をいたしまして、各都道府県における取組を支援するということにしております。
それからもう一つは、いわゆる軽症者等の宿泊療養がございます。宿泊療養に対する費用、それもその中に計上、その中で使えるということにして、なっているところであります。
これに対しては、重症化等、役割分担をしていただくと同時に、軽症者等については宿泊療養を基本とすることでお願いをし、そうしたホテル等の情報も我々も提供しながら、今そうした整備も各地区で進んでいるところであります。 それからもう一つは、PCR現場そのものにおいて、これは拭わなきゃいけない、そこにはやはり感染のリスクというのもありますから、そこをどう効率的に実施をしていくのか。
したがって、それぞれの地域において重症化を中心とした役割分担をお願いするとともに、軽症者等については宿泊療養といった形の考え方、そして、これを具体的に、どういうホテルがそれを受けてくれるのかといった情報も提供しながら、今それも進めております。 さらには、拭い検査、実際の問題もありました。拭いをするときには感染の防止をしっかり図っていく必要もあります。また、それをやる人もなかなか確保できない。